香椎祭が開催されました


47回目を迎える香椎祭・造形フェスティバルが11月1日(日)~3日(祝)に開催されました。学生が選んだ今年のテーマは創彩生(そうさいせい)。多彩な個性を持つ造短生が「今までにない香椎祭をつくりたい」との思いから、このテーマを選んだそうです。

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秋の爽やかな風の中、会場となった造形キャンバスでは数百の鯉のぼりが迎えてくれました。染色学生の手作りです。校舎前庭には、15店舗の食品・小物の販売テントが並び、祭りに華を添えていました。学生の笑顔が一番でしたが、懐かしい綿菓子やホットドッグ、スパイシーなカレー屋さん、豚汁とえびせん、和菓子のコーナー、オリジナルアクセサリー、キーホルダー、Tシャツ、ミサンガ、ストラップ、キャンドルアクセサリー、陶器、竹細工、書を活かした小物等々のコーナーが並んでいました。皆様ご存じのように造短はものづくりのプロを育成する大学です。どれも完成度が高く、個性溢れる一品ばかりでした。1号館横に作られた特設ステージでは、3日間に渡り書道パフォーマンスやペーパーファッションショー、ライブ、ミスコン・ミスターコン、絵心クイズバトル等々の18のイベントが行われました。展示コーナーでは、アニメーションの上映会、デザイン書道、マンガ研究、「食」をテーマにした展示、ビジュアルデザインフィールド、住環境デザインフィールド、クラフトデザインフィールド、写真フィールド、描写、平面構成、立体構成等々の多彩な作品が展示されていました。2号館ではファインアート立体、平面(絵画、版画、日本画)作品と公開講座作品と香椎公民館作品、日本画教室翔の会等々の展示が行われていました。どの作品もつくる喜びに溢れた素晴らしい作品ばかりでした。1号館と2号館をつなぐ2Fの広場で公開制作も行われていました。1年生の稲留さんと2年生の大町さんが約2mの板に亀と近代都市を組み合わせた空想画を仕上げているところでした。聞いてみると香椎祭の期間中ずっと描いているようで、造短DNAをここでも確認出来た嬉しい出来事でした。大町さんは来年春から佐賀大美術科に編入されるそうです。

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香椎祭・造形フェスティバルを回りながら、ものづくりの楽しさと可能性、豊かさ、人々を幸せにする大きな力がここにあると改めて感じる1日となりました。芸術に与えられた使命をこれから果たす若人に大きな声援をおくりたいと思います。 さて、この場所で行われる九州造形短期大学の香椎祭「造形フェスティバル」は今回までとなります。48回からは、九州産業大学芸術学部の敷地内で開催されます。今年ご覧頂くことが出来なかった方々は、新生「造形フェスティバル」に是非お出で下さい。ARTと若い力は多くの人をきっと幸せにしてくれます。 九州産業大学、九州造形短期大学の発展と学生の皆さんの益々の活躍を期待しています。